2012年1月30日、「外商投資産業指導目録(2011年改訂)」(国家発展改革委員会・商務部令第12号。以下「指導目録」)が施行された。指導目録は、産業構造の高度化を促進するため、外国投資家による戦略的新興産業、先端技術産業及び知的財産サービス業への投資を奨励することを明確にした。

国家発展改革委員会の担当責任者は、次のように説明した。

1. 省エネルギー・環境保護、次世代情報技術、バイオなどの戦略的新興産業への外国投資を奨励する。

2. 製造業の改造・高度化を促進するため、先端製造業への投資をもう一つの重点領域とする。外国投資プロジェクトで、新技術、新プロセス、新材料及び新設備を使用することを促進する。

3. サービス業の発展と産業構造の調整を促進するため、知的財産などのハイテクサービス業へ外国投資を積極的に誘導する。

また、多国籍企業が中国で研究開発への投資を増やし、研究開発センターを設立し、国内企業と研究開発で協力することを奨励する。省エネルギーと排出削減にも取り組み、高汚染・高エネルギー消費の外国投資プロジェクトを厳しく制限又は禁止する。

指導目録は、中国で外商投資を直接指導する重要な産業政策である。その改訂を通じて外資産業政策を適時に調整し、投資の方向を積極的に導くことで、経済構造の最適化と経済発展モデルの転換を促す。2012年1月17日付。

出典:http://www.cipnews.com.cn/showArticle.asp?Articleid=22583