2018年1月、中国特許庁(SIPO)は2017年の特許統計データを発表した。
2017年、中国特許出願件数は138万2千件で、前年比14.2%増加し、74万4千件が結審された。審査期間は22ヶ月に安定している。実用新案登録出願件数及び意匠登録出願件数はそれぞれ168万8千件と62万9千件だった。
【2014-2017年の中国特許出願件数統計】
2017年、SIPOは特許協力条約(PCT)に基づく国際出願5万1千件を受理した。前年に比べて12.5%増加した。この中で、国内からの出願は4万8千件で、同じ12.5%増加となっている。
2017年に、100件以上の国際出願を提出した中国企業の数が44社に達し、2016年より18社増加した。特に、広東欧珀移動通信有限公司(英語:Guang Dong OPPO Mobile Telecommunications Corp., ltd)、深圳大疆創新科学技術有限会社(英語:Da-Jiang Innovations Science and Technology Co., Ltd.)の国際出願件数が急増しており、2016年に比べてそれぞれが142.3%と46.9%で増加した。
【2017年の特許登録件数TOP10の中国企業】
2017年、特許審判委員会で受理された拒絶査定不服審判の請求件数は34,123件で、前年比で160%増加し、無効審判の受理件数は4,565件で、前年比で15%増加した。
2017年、拒絶査定不服審判の平均審理期間は9.3ヶ月で、2016年と比べて2.6ヶ月短縮され、無効審判の平均審理期間は5.2ヶ月で、2016年と比べて0.1ヶ月増加した。【2014ー2017年の中国の拒絶査定不服審判・無効審判の審理期間統計】特許の保護と活用の観点から見れば、2017年の最新調査データによると、権利侵害された後、特許権者が権利行使を行った比率は73.3%で、2016年より10.5%の大幅な増加があった。特許侵害訴訟事件において賠償額は明らかに増加し、賠償額100万元以上の件数が10.7%を占めており、2016年の1.7%を大幅に上回った。ソース:http://www.sipo.gov.cn/twzb/2017ndzygztjsjjygqkxwfbh/



