2018年上半期における中国の特許出願件数は75.1万件(前年比33.6%増)に達した。

2018年上半期において、国家知識産権局(SIPO)は特許協力条約(PCT)出願を2.3万件受理し、前年比6.3%増となった。そのうち中国出願人からの出願は2.16万件であり、前年比7.6%増となった。100件以上のPCT国際出願をした中国企業は17社で、前年同期とほぼ同じ水準だった。特に、ファーウエイ技術有限会社、平安技術(深セン)有限会社、京東方科学技術グループ株式会社の3社はともに千件を超えていた。

2018年上半期の特許登録件数上位10社(香港・マカオ・台湾を除く)

1. Huawei Technologies:1,775

2. Sinopec Group:1,569

3. Guangdong OPPO:1,520

4. State Grid:1,242

5. ZTE:1,028

6. BOE:904

7. Gree Electric Appliances:787

8. Lenovo (Beijing):697

9. Tencent (Shenzhen):664

10. PetroChina:557

2018年の上半期の中国における特許の行政法執行事件の総数は、前年比で29.5%増加した。そのうち特許紛争事件は前年比で41.0%増加し、偽造特許事件の処置件数は前年比で14.1%増加した。商標違法事件の処置件数は1.36万件であり、事件に係る金額が2.1億人民元を超えた。

2018年上半期には、中国商標登録出願件数は358万6000件(前年同期比58%)に達した。今年は800万件を超えるとみられる。

商標法により、商標登録審査期間は9ヶ月であると規定されているところ、実際の審査期間は昨年末には8ヶ月に短縮され、今年の上半期は7ヶ月2日間に短縮された。今年年末は6ヶ月、来年は5ヶ月、2020年までに4ヶ月に達成する見込みである。

2018年1月から5月までの、中国マドリッドの商標国際登録件数は2228件で、前年同期比80.69%増となり、マドリッド連合の第3位になった。