2023年6月、国家知識産権局(CNIPA)は2022年度報告書を発表した。以下は特許に関する抜粋内容である。

2022年の特許出願件数は前年比2.1%増の161.9万件であった。実用新案登録出願件数は295.1万件で、前年比3.5%増加した。意匠出願件数は前年比1.4%増の79.5万件であった。

【中国特許出願件数の推移図】

原文の図表

2022年に中国特許出願の審査期間は16.5ヵ月に短縮され、2023年には16ヵ月に短縮される見通しである。

2022年に、PCT経由でCNIPAに提出された国際特許出願は7.4万件で、前年比1.4%増加した。そのうち、中国出願人が提出したPCT国際出願は6.9万件であり、前年比1.1%増加した。

2022年に受理された特許再審請求件数(拒絶査定不服審判請求件数)は10.5万件(前年比38.1%増加)で、結審件数は前年比16.1%増の6.3万件であり、特許再審案件の結審期間は平均で17.2ヶ月であった。結審された特許再審案件では、特許成立とする審決が48.8%を占めており、拒絶の維持とその他の方法で結審した案件が51.2%を占めた。

2022年に受理された特許無効審判請求件数は7,095件で、前年比7.2%減少した。結審件数は7,879件で前年比11.5%増加した。特許無効審判請求案件の審理期間は平均で5.7ヵ月であった。結審された特許無効案件では、全部無効が27.9%、部分無効が15.4%を占め、特許権維持が56.7%を占めた。結審された実用新案無効案件では、全部無効が41.4%、一部無効が18.7%を占め、権利維持が39.9%を占めた。結審された意匠特許無効案件では、全部無効が53.8%、部分無効が1.4%で、権利維持が44.8%を占めた。

【2022年の中国特許登録件数トップ10の中国企業】

原文の図表

出所:https://www.cnipa.gov.cn/art/2023/6/5/art_3249_1

【中国特許出願の審査期間(ヵ月)】

原文の図表

【2022年の中国特許登録件数トップ10の外国企業】

原文の図表

出所:https://www.cnipa.gov.cn/art/2023/6/5/art_3249_185538.html