2023年の上半期に、中国全国の検察機関は知財権侵害犯罪11675人を提訴し、前年比36.1%増加した。そのなか、商標権侵害犯罪の割合が最も高かった。2023年の上半期に検察機関が商標権侵害犯罪10384人を提訴し、商標権侵害犯罪人数は知的財産権侵害犯罪人数の88.9%を占めていた。著作権侵害は1122人で、前年比1.9倍増加した。
また、商業秘密侵害犯罪について、2023年の上半期に検察機関が167人(主に企業内従業員)を提訴し、前年比89.8 %上昇した。商標秘密に関わる企業の類型を見ると、被害企業は伝統的な製造型企業以外に、情報技術、生物医薬、AI 製造などのハイテク企業もあった。商業秘密のタイプから見ると、ソフトウェアのソースコード、技術案、設備図面などの技術情報などが主なタイプであった。

