2024年に、中国の特許は、登録件数で見ると、年間特許登録件数は104.5万件に達し、前年比で13.5%の顕著な増加を示した。2024年年末時点での中国国内特許存続件数は475.6万件に達し、中国は世界で初めて400万件を突破した国となった。国際出願については、CNIPAが受理したPCT国際出願は7.5万件、ハーグ協定に基づく意匠国際出願は4868件(前年比29.5%増)で、世界首位に躍り出た。マドリッド制度による商標国際登録出願件数も2桁の伸びを示した。

2024年には特許出願の平均審査期間が15.5ヵ月に短縮され、商標登録出願の平均審査期間は4ヵ月で安定している。2024年には拒絶査定不服審判・無効審判の受理件数が顕著に増加し、拒絶査定不服審判請求を9.71万件受理し、無効審判請求を0.91万件(前年比4%増)受理した。拒絶査定不服審判の結審件数は5.77万件で、平均審理期間は2023年の4.7ヵ月から4.4か月に短縮された。無効審判の結審件数は0.95万件(前年比23.8%増)で、平均審理期間は5.9ヵ月であった。