2017年6月30日、上海知財裁判所は産業用ミシンの特許権紛争事件について、一審判決をくだした。具体的には、被告のメカトロニクス会社は判決の日から、原告のブラザー工業株式会社に対する特許権侵害行為を即時停止し、原告のブラザー社に経済損失と合理的な費用合計550万元(8500万円に相当)を賠償しなければならないとの判旨であった。
上海知財裁判所の審理によれば、原告のブラザー社は本件特許の特許権者であり、本件特許は現在存続中であるので、特許権者の許諾を得ずに、いかなる事業体や個人も生産経営を目的としてその特許製品の製造、使用、販売の申し出、販売、輸入を行ってはならない。さもなければ、特許侵害行為となり、それ相応の民事責任を負わなければならない。本件の証拠によって、被告の侵害範囲が広く、侵害時間が長く、販売数が多く、製品の利益が高いことが証明されている。侵害製品による利益はすでに100万元を遥かに超えている。本件の証拠によって、最終的に被告の権利侵害による利益は500万元と認定され、原告の経済損失及び合理的な費用合計550万元の賠償が被告に命じられた。ソース:http://www.iprchn.com/cipnews/news_content.aspx?newsId=102663
