外国人は中国の弁理士試験を受験することができるのでしょうか。

2020年8月12日に商務部は、「サービス貿易の革新と発展を深めるための総合方案」(中国語:「全面深化服务贸易创新发展试点总体方案」)を公布しました。本方案によれば、外国人であっても下記の要件を満たせば中国の弁理士試験を受験することができます。

すなわち、知財サービス産業が集中しているパイロット地域(現在では北京、天津、上海等の28省、市 (地域)を含む)で、中国の永住権、および他国の弁理士資格を取得した外国人が、中国の弁理士試験を受験することができます。弁理士試験に合格した場合、合格者には弁理士資格証明書が発行されます。

弁理士資格証明書を取得した者はパイロット地域で設立された特許事務所で弁理士の仕事をすることができ、特許事務所のパートナーもしくは株主になることができます。