このほど、WIPOは国際商標登録統計年報を公布した。2020年に、コロナウイルスの影響で、WIPOはマドリッド制度を通じた国際商標登録出願を6.38万件受理しており、2019年に比べて0.6%低下した。出願件数のトップ 3 の国はそれぞれアメリカ(10,005 件)、ドイツ(7334 件)、中国(7075 件)であった。中国は16.4%の伸び率で2020年に二桁の伸びを実現できた唯一の国であった。

同年報によると、2020年に、マドリッド制度の同盟構成国から国際商標登録出願をした案件のうち、コンピュータサービス類の商標登録出願件数がトップの16,474件であり、出願総件数の10.6%を占めた。外科、医療、歯科および獣医設備と器具類の商標登録出願件数は伸びが一番速く、前年比22.4%の伸びであった。