CNIPAは2021年の知的財産権関連業務統計データを発表した。そのうち特許・商標に係る統計は以下の通りである。

2021年における外国出願人の中国特許登録件数は11万件で、前年比23.0%増加し、商標登録件数は19.4万件で、前年比5.2%増加した。そのうち、米国出願人の中国特許登録件数、商標登録件数はそれぞれ前年比32.1%と17.3% 増加した。

●特許について

2021年に、中国特許登録件数は69.6万件、実用新案登録件数は312.0万件、意匠登録件数は78.6万件であった。

2021年に、CNIPAはPCT国際出願を7.3万件受理した。そのうち中国出願人は6.8万件を提出した。拒絶査定不服審判の結審件数は5.4万件であり、無効審判の結審件数は0.71万件であった。

世界知的財産権機関が区分した35の技術分野の統計によると、2021年末までに、中国国内の特許有効件数の伸びが最も速い3つの分野は、情報技術管理方法、コンピュータ技術、医療技術であり、それぞれ前年比100.3%、32.7%、28.7%増加した。

2021年に、特許出願の平均審査期間は18.5ヶ月に短縮された。

●商標について

2021年末時点の中国の有効商標登録件数は3724万件であった。2021年に、CNIPAは中国出願人によるマドリッド・プロトコルに基づく国際登録出願を5928件受理した。商標異議案件の審査を16.4万件完成し、各種の商標審判案件の審理を38.3万件完成した。

商標登録出願の平均審査期間は 4 ヶ月であり、商標の出願から登録までの期間は 7 ヶ月に短縮された。商標異議の平均審査期間は 11 ヶ月に短縮され、拒絶査定不服審判の平均審理期間は 5.5 ヶ月に短縮された。オンラインで提出された商標変更の平均審査期間は 24 日以内であり、商標更新の平均審査期間は 12 日以内であり、商標譲渡の平均審査期間は 2 ヶ月以内に維持された。

出所: https://www.sohu.com/a/514988800_121078072 http://sbj.cnipa.gov.cn/gzdt/202201/t20220124_339344.html