中国特許庁(SIPO)は、浙江省に中国電子商取引分野の特許法執行権利保護協力調整管理センターを設立することを決定した。3月17日に開催された「中国電子商取引分野特許法執行権利保護シンポジウム」で公表された。調整管理センターは、国内各省の知的財産権法執行部門と浙江省の電子商取引プラットフォームとの間での協力メカニズムとして、地域をまたぐ知的財産権侵害問題の解決に寄与することが期待される。同センターは中国初の電子商取引特許法執行の調整管理センターとなる。
同センターの正式な運用開始の後、浙江省の電子商取引プラットフォームに届けられた特許権侵害の通報は全国に点在する知的財産権保護支援センターに移送され、各地方の知識産権局が事件の処理に協力する。また、社会に重大な影響を及ぼした侵害事件については、SIPOが調整して処理する。インターネット上の権利侵害事実が確認された場合には、権利侵害の源を直接に摘発することができるように、調整管理センターは管轄権を有する地方の知識産権局に関連情報を提供する。
ソース:http://www.sipo.gov.cn/mtjj/2016/201603/t20160321_1253692.html
